kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

The Giving Tree

村上春樹さんが翻訳した絵本がなぜか家にあったので
原本もトライしてみました

場面場面で何が起こっているのかは伝わるとしても
物語全体としての理解は子供には難しい絵本のように思われます
持っているもの全てを与えてくれる木と
いろいろ失ってしまい人生に疲れてしまった少年
共に失ってしまったもの同士が最後再び一緒になることができ
木はHappyとなれた
どう伝えたらいいのか難しいところです…
まず人生に疲れるという感覚が伝わらないような気がしますし

英語としてはそれほど難しくはないと思いましたが
10 wordもないページもあれば
100 wordを超えるページもあるので
そこを耐えて聞いていられるかがキーになるかと思います

Title    The Giving Tree
Author   Leo Lionni
page     64 page
word     23.3 words/page

Maisy's Wonderful Weather Book

Maisyの仕掛け絵本です

Sunny -> Snowy -> Rain -> Windy -> Stomy -> Rainbow
とページを開くたびに天候が変わる様子を楽しむ絵本です

もうすぐ4才になるわが子にはちょっと簡単だったかも

しかし仕掛け絵本は破れやすいですね
幼児向けな割に相当大事に扱わないとすぐに
ビリっとされてしまう…
よく考えて作られていると関心しますが
もうちょっと頑丈さも考慮されているとありがたい

Title    Maisy's Wonderful Weather Book
Author   Lucy Cousins
page     16 page
word     21.7 word/page

Winnie the Pooh (Penguin Kids Disney: Level 1)

Disneyの「Winnie the Pooh」です

Winnie the Pooh自体はキャラクターは知ってますが
アニメは見たことがないはずですが
やはりDisneyキャラクターは子供にうけがいいようで
最近はこの本ばかりです
(Disney Landで見たのを覚えてるのかな?)

最後にクイズがついているのもいいですね
毎回同じ質問して楽しそうに答えてくれるので
こちらも読みがいがあります

英語としてはLevel 1なので単語量少なめ
特に難しい単語もなしです

Title    Winnie the Pooh
Author   -
page     16 page
word     15.5 words/page

Matthew's Dream

久々のLeo Lionni
やっぱ芸術家ですね
どんな夢の話になるかと思っていたら
painterになるというstoryでした
自分には音楽・絵画にあまり興味がないので敬遠しがちですが
何に興味を持つかわからない子供の夢を狭めないためには
やはりいろいろなところに連れて行ったり
いろいろな経験をさせてあげる必要があると再認識

あと(特に後悔しているわけではないですが)
自分はなんとなく学校に通い、
なんとなく仕事についた経緯があるので
わが子たちには将来何になりたいのかは小さい頃から
意識させたいところです

ちなみに英語のレベルとしてはちょっと見慣れない単語が多く
調べながらでないと意味が取れないsentenceが多めでした…

Title    Matthew's Dream
Author   Leo Lionni
page     32 page
word     34.5 words/page

Goodnight Everyone

mouse、hare (= rabbit)、deer、bearのbedtime storyです

「まだ眠くない」というlittle bearが誰とも遊んでもらえず
結局眠くなるというstoryです

2、3歳ぐらい向けにはちょうど良さそうな感じですが
Oh No, George!Shh! We Have a Planと比べると
想像力が掻き立てられない分ちょっと見劣りしますね

Title    Goodnight Everyone
Author   Chris Haughton
page     32 page
word     11.1 words/page

Mommy Loves

すべてのページが「mommy loves babies」の流れなので
特に面白みがあるわけではないですが
いろんな動物が出てくるので
まだしゃべれませんが、そろそろ本を読んでもらうことに
慣れさせようと思っている1歳の下の子向けに
なかなか良さそうな絵本です

Mommy Hugs同様に動物、また動物ごとの
子供の呼び方の勉強になります

kangaroo -> joey
bear, lion, cat -> cubs
hedgehog -> hoglet
rabbit -> bunny
mouse -> pinky
pig -> piglet dog -> puppy
fish -> fry

Title    Mommy Loves
Author   Anne Gutman
page     14 page
word     9.4 words/page

プレキソ英語

えいごであそぼと違いこちらの幼児向け英語番組は英語onlyなのがいいですね

前はAhhとZeeというキャラクターがいろんな国に行って
インタビューしたりする中で英語を学ぶ番組でした

今は(再放送ですが)Sushitownというアニメになっていて 寿司ネタキャラが英語でstory展開してくれます

個人的には馴染みのないいろんな国を知ることができる
昔のタイプの方がいいと思うのですが、
わが子たちはアニメの方が馴染みやすいようです…
アニメ強し

Sushitownの中で声優をされているSoness Stevensさんを初めて知ったのですが
この方の声は非常にclearで聞き取りやすく、ちょっと感動でした