kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Tillie and the Wall

Tillieが壁の向こう側へと行くお話です

壁というとベルリンの壁をイメージしがちですが
実際この作品もベルリンの壁崩壊の時期に作られたようで
ベルリンの壁をイメージしている可能性が高いかと思います

壁の向こうにいるのは未知のものではなく
ともに理解しあえる、仲良くできる仲間だ
というメッセージが込められていそうですね

英語としては4歳くらいがちょうどいいかなと思います

Title    Tillie and the Wall
Author   Leo Lionni
page     32 page
word     36.2 words/page

The Rainbow Fish

通常盤のRainbow Fishです
前に見たBoard BookのRainbow Fishと比較してみました

予想できる通りですが ページ数と各ページの単語量が多いです
そして内容的にも根幹は同じで
1人でいてもHappyにならない、
友達と仲良くなるにはshareすることが大切
がテーマなので 内容はBoard Bookで理解してもらって
英語力が上がってくればこちらの本で読むスキルを
あげるような使い方がいいような気がします

Title    The Rainbow Fish
Author   Marcus Pfister
page     25 page
word     51.7 words/page

Maisy, Charley, and the Wobbly Tooth

歯医者さんに行くのお話です 歯医者さん絡みの単語が揃っていてなかなかいい感じの絵本だと思います

わが子は歯磨きが嫌いで毎晩どうやって歯磨きさせるかの奮闘があります
一番効いたのは「虫歯がある」と言ってしまうことで
さすがにやばいと思ったのかしばらく真面目に取り組んでました

その次は「やらなくていい」と突き放すこと
「虫歯が痛くても困るのは自分だからやりたければやればいい」
と言うことで自主的にbrushingするように仕向けるやり方で
意外とやらないとという気になるようです

注意していたつもりですが、すでに初期虫歯ができているらしく
治療ができるようになるまでは歯磨きで頑張ってケアするしかなく
(3歳では治療に耐えられないそうです)
生え変わりまでとりあえず耐えれればという状況です
将来的に綺麗な歯を保ってもらえるよう
これからもいろいろ模索しつつうまく習慣づけていきたいところです

Title    Maisy, Charley, and the Wobbly Tooth
Author   Lucy Cousins
page     32 page
word     16.5 word/page

Shh! We Have a Plan

英語が少なめな分、補足してあげないと
ちょっとわが子には伝わりにくいお話でした
単語量だけでいうと1、2歳向けかと思われますが
想像力が必要となるため、3歳くらいでないと
理解できないかもです

鳥を捕まえようとする次のシーンを想像するのは
楽しかったようでなにより

Title    Shh! We Have a Plan
Author   Chris Haughton
page     40 page
word     6.0 words/page

Blankie

このシリーズにしては文章長め・単語量多めでした

毛布と常に一緒にいるというのは
わが子たちにはない特性ですね
夏は全く何もかけずに寝てますし
(かけても朝にはなのもかかってないので諦めました)
冬でも気がつくと何もかかってないことが多く
頻繁に風邪ひいて鼻水たらす事態となってしまうという…

一方タオルで遊ぶのは好きなようです
巻いたり、隠れるのに使ったり
まぁなくても泣くほどではありませんが

Title    Blankie
Author   Leslie Patricelli
page     24 page
word     11.4 words/page

Oxford Picture Dictionary

Picture Dictionaryが英語を学ぶ上でいいということで
チェックしてみました

こちらは日本語と英語両方が記載されているもので
これ何と説明を求められた時に聞かれた際に
自分の中でいちいち英語→日本語の変換をするために
調べなくて済むところがいいですね
わが子たちにはまだアルファベットのみで日本語の文字には
触れされてないので読むことができませんし

ただ、 自分でパラパラめくって1人で見てくれるのが理想ですが
まだアルファベット1つ1つはわかっても
まとまりを英単語として読めるには至っていない状態なので
dictionaryにトライするには時期尚早でした…
別にいやというわけではないですが
隣にいて常に一緒に英単語読んで補足してあげると
英単語の方に意識が向いていかないように思います

そのためにももっと文字に慣れさせるところから仕込んでいかねば

the Gingerbread Man (Read it yourself : Level2)

このお話も初めて読むものでした

Happy Endでは終わらないものの
「待て」と言われると逃げてしまい
「助けてあげる」と言われると言われた通りに近づいてしまう
人間の心理が盛り込まれた良い教訓となるお話ですね

騙されないようにいい話には気をつけろ
とわが子たちにも教えていきたちものです

このような本では確かにHappy Endで終わらないことも
大切なパターンだと再認識できました

Title    the Gingerbread Man  
Author   -
page     32 page
word     22.9 words/page