kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Unicorn Wings

かつてユニコーンがいました

ユニコーンは月のように白く、

虹を作ることができる角を持っていました 

その角は泥水を綺麗にすることができ

折れた骨を治すことができました

けれどもユニコーンは魔法の角のことよりも

翼が欲しいことに頭がいっぱいでした

ユニコーンはたくさんのお花と蝶がいっぱいいる

お城の庭園に行きました

蝶に向かって同じような羽が欲しいと言うと

蝶に「君には小さすぎるよ」と言われてしまいます

次にユニコーンは森に行って鳥に会い

同じような翼が欲しいと言うと

鳥に「君の色と合わないよ」と言われます

次に池に行って白鳥を見つけ

同じような翼が欲しいと言いますが

白鳥は首を振るだけでした

そしてユニコーンは海まで歩き

寝てしまいます

何かに花を触れられて目を開けると

白い翼を持った馬がいました

馬の翼は傷ついており

ユニコーンは魔法の角で治してあげます

翼が戻った白い馬は太陽に向かって飛んでいきます

あんな翼が自分にもあれば

と悲しそうに下を向いた時

水に映った自分をみるとなんと大きく白い翼が!

大きく広げ馬の後を追って飛んでいくことができました

 

Step into Reading Level 2の

伝説上の動物である幻獣「ユニコーン」についてのお話です

名前の通り1本の角があることがあまりに有名かと思いますが

その角に魔法の力があることは初耳でした

また翼を持っているイメージもなかったので

そのあたりも新鮮なお話です

 

特に難しい単語もないので読みやすいですし

動物が好きな子供にはきっと気に入ってもらえるかと思います

 

Title      Unicorn Wings 
Author  -
page     32 page 
word     19.5 words/page

Yes

ママにお風呂の時間と言われ

「Yes」と進んで水に入る

ゴリラのBoboでしたが

Bedtimeと言われると

「No」と拒否

ママにBye-byeされてしまいます

その後一人になっていると

とかげに水をかけられて「No」

と言いながら遊んでいるところに

その様子を楽しそうに思った象が

「Yes」と言いながら接近してきて

みんなで楽しく遊びます

そして遊び疲れたBoboは眠ってしまい

ママのところに届けてもい

無事Bedtimeとなるのでした

 

最近「No」を連発するようになった 

(たまに「Yes」を言うこともありますが)

1才半の下の子にピッタリな感じの絵本です

下の子の時にどうしてたかあまり覚えてませんが

1才向けの絵本はなかなか探すのが難しいですね

 

Title      YES 
Author  Jez Alborough
page     34 page 
word     2.4 words/page

Good Night, Little Rainbow Fish

 

Rainbow Fishの7作目です

なかなか眠れないRainbow Fishはwater bedの上で

なんども寝返りをします

ママが「何かあったの?」と聞いてきます

暗くて眠れないと言うと

ママは「チョウチンアンコウにお願いして

寝るまで明るくしてもらうよ」と言ってくれます

しばらくそばにいてと言うと

ママは「決してそばを離れない

約束する」と言ってくれます

潮がやってきたら?と言うと

ママは「swordfishより速く泳いで

家まで連れ戻すわ」と言ってくれます

タコの墨でわからなくなってしまったら?と言うと

ママは「墨を吹き飛ばして連れて帰るわ」

と言ってくれます

monster fishに連れ去られてしまったら?と言うと

ママは「睨みつけて二度と来ないようにするわ」

と言ってくれます

毒クラゲに刺されてしまったら?と言うと

ママは「よくなるまでずっと看病するわ」

と言ってくれます

悪い夢を今晩見てしまったら?と言うと

ママは「ママのヒレで包んで

強く強く抱きしめてあげるわ」と言ってくれます

それを聞いて安心したRainbow Fishは

ようやく眠れるようになるのでした

 今回のRainbow Fishは友情テーマではなく

親子の愛情がテーマです

いろいろ不安になって眠れないRainbow Fishを

ママが安心させてくれるストーリーになっていています

わが子たちも眠る際に不安があるのか

そばにいて欲しいとまだリクエストしてきますし、

最近はだいぶ減ってきましたが

悪い夢を見たのか原因はいつもわからずですが

夜中に泣き出したりします

(特に怒られた日に多いような気がする)

精神的にまだまだ弱いようなので

しっかりと守られている安心感を与えることが

大切な時期ですね

 

Rainbow Fishシリーズの中で

一番英単語量が少ないようなので

Rainbow Fishにトライする際は

こちらを最初に読むのがいいかもですね

 

Title      Good Night, Little Rainbow Fish 
Author  Marcus Pfister
page     30 page 
word     19.7 words/page

Maisy Goes to the City

MaisyとCharleyがcityに住むDottyに会いに行くお話です

バス乗り場で待ち合わせして移動します
cityでは交通量が多く、ビルもたくさんでびっくり
歩道も混んでいてたくさんのお店が並んでいます
大きなおもちゃ屋さんに入ってみます
Maisyはエレベーター、Charleyはエスカレーターで移動
MaisyはDottyへのプレゼントに1つおもちゃをセレクトし
お金を払いますが迷子となってしまいます
けどPeacockにお願いしてアナウンスを流してもらい
無事に再び合流
次にカフェでランチをします
カフェではギターの演奏をしてくれていました
その後公園で遊び、地下鉄に乗ってDottyの家に移動し
ライトと星でキラキラ光るcityの夜景を楽しむのでした

途中
「青信号なら渡って安全」
「地下鉄ではしっかりつかまるように」
などの子供への注意事項が入っているのが
いいですね

Title Maisy Goes to the City 
Author - 
page 32 page 
word 19.8 words/page

The Cat in the Hat

 

雨で外で遊ぶこともできず、

寒くてボール遊びもできず

Sallyと2人で家の中で座っていていたところ

「BUMP !」という音ともに帽子をかぶった猫が

やってきます

そして一緒に楽しいことをしようと

曲芸を見せてくれようとします

二人の家にいた魚はダメだと言いますが

猫は「怖くないよ」と言って

ボールに乗っていろんなものを持ったり

帽子に載せたり曲芸を始めてしまいます

バランスを崩して全部ぶちまけてしまいます

魚に帰るよう言われますが

次は赤い箱を持ってきて

そこから二人の小人が出てきます

彼らは家の中で凧を飛ばして走り回り

家の中はさらにグチャグチャに...

そこにママが家に近づいてくるのを

発見した魚は「なんとか追い出さないと」と言い

網で小人たちを捕まえることに成功

そしてようやく猫は悲しそうに退散…

したかと思いきや

謎の乗り物でお片づけしてくれて

部屋はママが帰ってくるまでに

無事元に戻るのでした

 

 表紙からするとてっきり

猿の帽子の中に猫が入っているのかと思いましたが

猫が帽子をかぶっているお話でした

外国の絵本は家の中を結構散らかす

シーンが多いような気がしますね

日本と違って大量消費社会だからですかね

 

なかなかの長文です

一人で読むことが想定された絵本のようですが

小学生くらいにならないと厳しいかと

 

Title    Too Many Dogs
Author   -
page     32 page
word     4.2 words/page

Too Many Cats (Step into Reading : Step 1)

Too Many Dogsの兄弟絵本でしょうか?
こちらではいろんな猫が登場します

黒猫、灰色の猫、お金持ちの猫、野良猫(Stray cat)、
しなやかな猫、ゴミ好きな猫、バカ猫、寒そうな猫などなど
いろんな猫が登場します 彼らみんなが好きなのは「歌」ですが
歌うと住民に怒られてしまいます…

文章はほとんど出てこない絵本なので
こちらも読み聞かせ始めの2歳くらいにぴったりな
絵本かと思います

そういえば
下の子は最近犬を見ると「ワンワン」言えるようになりましたが
猫を見ても「ニャンニャン」言わないような気がします
あまり目にする機会がないからかもしれないですが

Title    Too Many Cats
Author   -
page     32 page
word     3.7 words/page

If You Give a Pig a Pancake

「If you give」シリーズのpig版です

小ブタさんにパンケーキをあげようとしたら…
シロップが欲しい
次にシロップでベトベトになったからお風呂に入りたい
お風呂に入るから石鹸とお風呂で遊ぶおもちゃ
とお願いが加速し始め
音楽が聞きたいとピアノを弾かされるわ
大量の写真を撮らされるわ
友達に写真を送るからと封筒を用意させられるわ
木の上に家を作り始めるわ
やりたい放題
そして家の壁紙を貼るときに
メープルシロップのことを思い出して
ようやくパンケーキを食べてもらえます
というstoryです

わが子にもいろいろやってみたいと
自発的に言くれることを期待してはいるものの
ここまで自由にめちゃくちゃされてしまうのには
とても耐えれないですね…

Title    If You Give a Pig a Pancake
Author   Laura Numeroff/Felicia Bond
page     32 page
word     18.9 words/page