kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Curious George

日本のTVでも放送されている「おさるのジョージ」の
原作のようです

この絵本ではGeorgeがおじさんとの出会いが描かれており
好奇心からくる様々ないたずら・トラブルを経て
最終的に動物園に住むことになるまでが描かれています 元はGeorgeは動物園にいる設定だったんですね
TVで見た限りおじさんと一緒に住んでいるようだったので
別なstoryでそのあたりが描かれているのかもです

volumeが結構ある絵本なので5-6才あたりが
読むのにはいいレベルかと思います

Title   Curious George
Author   H.A.Rey
page     64 page
word     35.5 words/page

This Is Not My Hat

I Want My Hat Back 」と兄弟のような絵本です

大きな魚が寝ている間に小さな魚が帽子を盗り
海藻の中に逃げ切ったと思ったものの
起きて追いかけてきた大きな魚に…
というstoryです

最後どうなったかの文章での明言されておらず
想像力を掻立てるように描かれているのがいいですね
(「I Want My Hat Back 」と同じく残酷な気もしますが…)

単語量もそれほど多くないので
3-4才向けに良さそうな絵本です

Title    This Is Not My Hat
Author   Jon Klassen
page     40 page
word     15.8 words/page

Where Are You Going? to See My Friend!

Eric Carleといわむらかずおさんの合作で
左から開くとEric Carleの絵と英語のstoryで話が進み
右から開くといわむらかずおさんの絵と日本語の話で話が進み
最後絵本の真ん中で両者の絵が出会う
という見たことがないタイプの絵本です

出てくる動物も左からも右からも
Dog、Cat、Rooster、Goat、Rabbitと同じになっていて
同じテンポで展開される3才くらい向けにちょうどいい内容です

個人的には右からも英語で書かれているとなおよしなのですが
きっと最初のコンセプトが日本語と英語両方を使うというところから
始まったのかと思われます

Title    Where Are You Going? to See My Friend!
Author   Eric Carle
page     30 page (English 15 page)
word     29.7 words/page

Dragon Egg (Step into Reading : Level 1)

Step Into Readingより「Dragon Egg」

Dragonの卵が巣から転がり出てしまい
崖から落ちて割れて赤ちゃんDragonが誕生
生まれてすぐに火を吹くことができ
転がる卵を追いかけてきた人は大慌て
Baby Dragonから逃げ出すものの
Baby Dragonは特にきにすることもなく
mommy dragonのいる巣に無事戻ることができる
というstoryです

特に印象深い話というわけではないですね

自分が子供の頃はDragonやUnicornなどの
空想上の生き物に非常に興味があったように記憶してますが
上の子は少なくとも特にそんな様子はない様子
現実のものばかりではなくもうちょっと
ファンタジー的なものにう触れさせて
想像力豊かになるように仕向ける方がいいかもですね

Title    Too Many Dogs
Author   -
page     32 page
word     7.9 words/page

The Day The Crayons Came Home

Duncanのクレヨンのお話その2です

今回は忘れ去られたクレヨンがメイン

椅子に忘れ去られたために座られて折れてしまったMaroon
名前を変えたがっているPea Grean
旅先で忘れ去られたNeon Red
家の外に忘れられて溶けてくっついてしまったYellow & Orange
犬に食べられてしまったTan 地下に忘れられて怖い思いをしているGlow in the Dark
合わない鉛筆削りをはめられて何も書けなくなってしまったGold
ソックスにくっついてしまったTurquoise
頭をかじられてしまって助けを求めるDuncanの弟のクレヨン
ウンチを書くのに使われて悲しいBrown

どれもちゃんとクレヨンの気持ちになって描かれていて
視点・発想の豊かさが伝わってきます

Neon Redは戻ってこようと世界を旅する感じで
Pea Greenと旅に出ようとするがなかなか外に出れない感じで
数回登場するところも面白いので見所です

ただやはり文字が読みにくいのが難点…

Title    The Day The Crayons Came Home
Author   Oliver Jeffers
page     32 page
word     62.7 words/page

Rainbow Fish Finds His Way

Rainbow Fishの5作目です

嵐で迷子になってしまったRainbow Fishが
Puffer Fish(フグ)、Scallop(ホタテ)、しましま魚と聞いて回り
最終的には持っていた小石のおかげで
自分の群れに帰り着くことができたというstory

残念ながらこれまでRainbow Fishほどの感動は
ちょっと得られずでした

迷子になった時にはどう人に頼んで親を探せばいいのか
一応園では教えてもらっているらしいのですが
いまいち身についていなさそう…
買い物とか行くとたまに見失って焦ることがあるので
そろそろ真剣に教えておかないとですね

そして
テレビ番組でたまにやっている
「はじめてのおつかい!」をそろそろさせてみたいと
思う今日この頃

Title    Rainbow Fish and the Sea Monster's Cave
Author   Marcus Pfister
page     32 page
word     77.3 words/page

Rapunzel (Read It Yourself : Level 3)

Disneyの「塔の上のラプンツェル

をすでに見たことがあったので
同じ内容だろうと高をくくってましたが
元はグリム童話だったらしく
だいぶ違うstoryでした

魔女のレタスを取った代償に
連れて行かれたラプンツェル
塔に閉じ込められてしまい
長い髪で塔に出入りするあたりは同じですが
王子に見つけられ塔の上で仲良くなるものの
魔女がそれに対して激怒し
王子は塔から突き落とされて失明…
最終的にはラプンツェルの涙で回復し
2人は一緒になりHappy Endになりますが
Disney映画よりちょっと残酷な感じですね

Title    Rapunzel
Author   -
page     44 page
word     25.2words/page