kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Theodore and the Talking Mushroom

何も特技のないネズミTheodoreは
Quirpと音を出すキノコを見つけ
しゃべるキノコを見つけたと嘘をつき
さらには「ネズミを崇拝するように言ってる 」 と周りを騙していい思いをするものの
最後には嘘がバレて怒られてしまうお話

怒ったTheodoreの友達は と罵倒する言葉を並べ
子供向けにはちょっとよろしくないかなと Leo Lionniの絵本にしては珍しくちょっとイマイチに
感じてしまいました

使うことはないと思いますがちょっとメモ

Liar (嘘つき)
Faker (いかさま師)
Fraud (詐欺)
Charlatan (偽医者)
Scoundrel (悪党)
Impostor (ペテン師)

Title    Theodore and the Talking Mushroom
Author   Leo Lionni
page     32 page
word     35.9 words/page

The Day The Crayons Quit

各色のクレヨンから持ち主であるDuncanへの
メッセージになっている発想が面白い絵本です

休みがなくて働きすぎなRed
線の内側にちゃんと書いてもらいたいPurple
使われる機会があまりないBeige
大きな動物を書くのに使われて疲れてしまったGray
白いページに書くのにわざわざ使われるWhite
外枠を書くときにだけ使われるBlack
使われ方に満足しているGreen
太陽の色争いをするYellowとOrange
去年使われすぎて短くなってしまったBlue
女の子の色としてほとんど使ってもらえないPink
包装の紙が取られてしまったPeach

どれも特徴をきちんと捉えていて楽しい内容です

欲を言えばもう少し読みやすい字にしてもらいたいところ
わざと子供が書いたような字にしているのでしょうが
ちょっと読みづらい…

Title    The Day The Crayons Quit
Author   Oliver Jeffers
page     32 page
word     62.7 words/page

I Am Baymax (Step into Reading : Level 2)

Step into ReadingからBaymaxの絵本

珍しく自分は映画をまだ見たことがないのに、
わが子は先に見たことがあるパターンです
公共の場にたまにあるBaymaxのおもちゃを
見つけたりすると興奮気味にそれで遊びたがるので
きっと絵本も喜ぶだろうと思って入手

キャラクター・ストーリー全体をきちんと描いてくれており
映画を見たことがなくてもなんとなく内容はつかめました
今度は映画を買ってあげようかな (自分も見てみたいし)

Step into ReadingのLevel 2は初めてでしたが
単語量がLevel 1の倍くらいになってますね
そして基本的に単語のみというページはなく
センテンスが使われています

Title    I Am Baymax
Author   -
page     24 page
word     20.8 words/page

Pezzettino

Pezzettinoはイタリア語で"little piece"という意味だそうで
個と所属に関して描かれています

1つの個もまた幾つかのpartsでできており
そのpartsもかたまりとして集まってまた別のモノを形成して
何かしらの機能を持つようにできている
社会を暗に象徴しているような内容です

相変わらず世界観がすごいですね

Leo Lionniの中では英語もちょっと少なめなので
とっつきやすい部類に入るかと思います

Title    Pezzettino
Author   Leo Lionni
page     30 page
word     26.9 words/page

Puss in Boots (Read it Yourself : Level 3)

「長靴をはいた猫」で有名なお話の英語版です

有名なはずですがこのお話もタイトルしか知らなかったので 純粋に自分も楽しんで読めました

遺産として猫が残された三男でしたが
農地とロバを残してもらった長男・次男と違って 猫ではお金を稼げず幸せになれないと思われた所 猫のいう通りにしてみたおかげで
王様に認められるところとなり
Happyになれるというstory

英語レベルもほどほどですし
展開も面白かったようで
わが子の関心もなかなかいい感じでした

一つ個人的に気になったのは
長靴関係あるの?
くらいでしょうか

Title    Puss in Boots
Author   -
page     44 page
word     26.1 words/page

The Lamb and the Butterfly

Eric CarleとArnold Sundgaard(有名な 脚本家だそうです)の合作
のようです

Brown Bear, Brown Bear What Do You See ?もですが
Eric Carleは合作で作っている絵本が結構あるようですね

こちらはページ数は少なめなものの
1 pageあたりの単語量は多く
単語も難しめでした

そして中身も難しめ
群れ・親に依存しているLambが独立して生きているButterflyと出会い
質問することでお互いの違いを理解しあうstoryです とても大事な内容だと思いますが
小さい子にもついていけるようにもう少しコンパクトに
まとまっているとありがたいといですね

Title    The Lamb and the Butterfly
Author   Eric Carle
page     24 page
word     71.8 words/page

Lost and Found

うちのマンションのライブラリーに入っている
数少ない英語の絵本です
なかなか手が出せずにいましたが
ようやく最後まで聞いていられるようになりました

ペンギンは迷子だったのではなく
友達が欲しかったというところがポイントです
自分があまり友達作るのが上手ではなかっただけに
わが子がうまく友達作りできるか心配なところがありますが
友達になってもらう受け身な姿勢ではなく
この絵本のように自分から寂しそうな子に友達になる
積極的な子になってもらいたいところです

単語数は多めの絵本ですがそれを感じさせないくらい
シーン・表情ごとに絵がちゃんと分けられています
最近ようやく気づいたことですが
このあたりは絵本の構成がきちんとできてるかの現れですね

Title    Peter Pan
Author   Oliver Jeffers
page     32 page
word     31.5 words/page