kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

BONES (Step into Reading : Level 2)

Step into Readingから「Bones

人体には206の骨があるとか
最小の骨が耳にあるとか
最大の骨が足にあるなど
豆知識がいろいろ入っており
思っていた以上に科学的な内容の絵本でした

わが子は特に気持ち悪がることはありませんでしたが
身近であるものの自分の目には見えない世界なので
ちょっとちんぷんかんぷんな様子
あまり聞きなれない人体に関する単語を除けば
シンプルだとは思うんですけどね

Title    This Is Not My Hat
Author   Jon Klassen
page     40 page
word     15.8 words/page

We Found a Hat

Jon Klassenの「I Want My Hat Back」「This Is Not My Hat」
につづく3冊目の絵本です

2匹の亀が1つの帽子を見つけます
片方の亀のものにしてしまうと
もう片方の亀には手に入らないので
見なかったことにすると置いて去ります
ただ1匹の亀はなかなか諦めきれない様子で
夕日を見ながら「何か考えているの?」
と聞かれても「何も」
と答えつつ帽子の方をちらり
夜になり片方の亀が寝てしまうと
気になっていた方の亀は帽子を独り占めしようと
そばに行ってしまいます
ただそこで寝そうになっている亀の夢の話を聞き
独り占めを断念するという意外な結末を迎えます
(前2冊と異なりいい感じの終わり方)

何が起こるのか想像して読むのに面白い絵本でした

Title    We Found a Hat
Author   Jon Klassen
page     56 page
word     11.0 words/page

Rainbow Fish Discovers the Deep Sea

Rainbow Fishシリーズから「Discovers the Deap Set」

自分の持っているラスト1枚の光る鱗を
谷に落としてしまったRainbow Fishは
それを追いかけるために
誰も知らない深海に潜って行きます だんだん暗くなっていく深海で
Rainbow Fishは自分で光ることができる
firefly Squid(ホタルイカ)やjellyfish(クラゲ)や
see slug(ウミウシ) に出会い
彼らの光のおかげで自分の光る鱗を見つけることが
できるというお話

They looked different, but they turned out to be wonderful friends
Just like you

締めの言葉こちらです
ぐっとくる終わり方ですね 知らない世界で見た目が違ったとしても
素晴らしい友達になれるということが伝わってきます

またまたいい内容なのですが
英単語は結構難しいのが使われており
低年齢にはなかなかついて行きづらいです

この絵本では今まで以上にキラキラが使われており
わが子はそっちの方が気になってしまうようでした

Title    Rainbow Fish and the Sea Monster's Cave
Author   Marcus Pfister
page     32 page
word     68.8 words/page

One Hundred Shoes (Step into Reading : Level 2)

Step Into Readingより「One Hundred Shoes」

ムカデ(Centipede)が靴を履くとしたらという状況を
想像したstoryです

靴にいろんな種類があること
また100/hundredという数字の概念にチャレンジするのに
良い絵本かと思います
実際わが子は普段は30くらいまでしかcountしないのですが
この本に出てくるCentipedeの足の数を
one, two, three, ...と数えて初めて100までcountしてました

途中ペアで買うなら50set必要
20同じのを買うなら5set必要
10同じのを買うなら10set必要
とかけ算の概念も出てきますがそこはもう少し
算数的な知識がついてからですね

また
ムカデは漢字にしたら「百足」であり
100本の足を持っていることを示唆してますが
このstoryから想像するに英語圏でも100本足
という概念があるようですね
実際に100本ではないはずですが共通のイメージを
持っていることも新たな発見でした

Title    One Hundred Shoes
Author   -
page     32 page
word     12.4 words/page

Maisy Goes on a Sleepover

Maisy First Experience BookからSleepoverの絵本です

「sleepover」初見な単語でしたが
お泊まり会という意味のようです

Maisyは初めてのお泊まり会に招待され
Tallularのお家へ行きます
そこで出会ったEllaとお友達になり
一緒に遊んだり、お食事したりして楽しみます
そして寝る準備
パジャマに着替えトイレに行き 、歯ブラシして
布団に入ります でもまだ眠くなく一緒に笑ってお話して
楽しい時間を過ごします
そしてMaisyは次は自分がみんなを招待しようと
思うのでした

自分はお泊まり会をした記憶はないですが
普通はお友達と一緒にお泊まりするものなんですかね?
やってあげたいのはやまやまなのですが
残念ながらわが家は狭いので…
マンションが多い都会ではあまりできないイベントかもですね

Title    Maisy Goes on a Sleepover
Author   Lucy Cousins
page     26 page
word     21.7 word/page

The Red Knight (Read it yourself : Level 3)

Read if yourself Level 3から「The Red Knight」

Knightである兄のWillは別れ際に
Tomに一枚のcoinを渡し一旦行方知れずとなる
その後成長しKnightを助けるsquireとなったTomは
ある日現れたRed Knightのsquireとなりいい働きを見せ
離れ際に渡されたcoinを見せ合うことで
兄のWillであることをを認識し
その後Willのsquireとして共に行動するようになる
というお話

正直な感想としてはだから??という感じのお話です…
兄のWillの方は弟のTomとわかっていたっぽい感じなので
そうだとしたら普通coin見せ合わなくても会った時に
兄であると告げないですかね?

Title    The Red Knight
Author   -
page     44 page
word     21.0 words/page

Up and Down

Oliver Jeffersの「Lost and Found」の続編となるお話です

友達になった少年とpenguinは一緒に楽しく過ごしていたものの
ある日penguinが一人で空を飛びたいと思うようになります
penguinは空を飛びたい人を募集しているサーカスのポスターを見つけ
少年から離れて一人で応募して飛ぶことに
penguinは大砲の弾となり飛ぶことができるものの
どう着地するか考えておらず…
ちょうどその時少年がpenguinが空を飛ぶポスターを見てやってきて
なんとかcatchしてもらうことができ無事着地
やっぱり二人で一緒に遊ぶのがいい
というstoryです

ちょっと無表情な絵ですがpenguinと少年の友情について
心温まるお話が描かれています

単語量もちょっと少なめなので3才くらいに読んであげたい
絵本です


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Title Up and Down
Author Oliver Jeffers
page 40 page
word 22.3 words/page
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