kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Rainbow Fish to the Rescue

The Rainbow Fishの続編です

前回たくさんの友達を作ることができたRainbow Fishの所に
別な魚がやってきてどう仲良くなるか
というお話

まだ2冊だけしかチェックしてませんが Rainbow Fishシリーズは「仲間」がテーマなのかもしれません
この本からは仲間はずれはよくないことがひしひしと伝わってきます

前回はBoard BookだったのですがMini Bookはやはり一段レベルが高く ページ数、単語量も多いです この本もBoard Book探してまずはそっちから読んであげたいところ

Title    Rainbow Fish to the Rescue
Author   Marcus Pfister
page     32 page
word     51.8 words/page

Alexander and the Wind-Up Mouse

Alexander and the Wind-Up Mouse

ネズミのAlexanderとぜんまいおもちゃのWillyの物語です

ぜんまいおもちゃになることに憧れるAlexanderでしたが
捨てられようとしているWillyを助けるために
Willyを自分と同じネズミにして欲しいとリクエストする
シーンはちょっと感動ものですね

3才にはちょっとレベルの高い内容、文字数ですが
良さが伝わっているのかよく読んで欲しいと選んでくる絵本の1つです

Title    Alexander and the Wind-Up Mouse
Author   Leo Lionni
page     32 page
word     49.5 words/page

Kintaro

CDつき Kintaro きんたろう (英語でよもう!はじめてのめいさく(CDつき))

英語版「きんたろう」です

昔話と言われて間違いなく思い浮かぶ
ももたろう」「うらしまたろう」と並ぶ鉄板かと思います
AUの宣伝でも桃ちゃん、裏ちゃん、金ちゃんの3人ですね

いもとようこさん絵本なので柔らかな絵と
難しい表現があまり出てこないストーリーになっており
子供に読ませる絵本としてよくできていると 常々感心しています

Title    Kintaro
Author   いもとようこ
page     25 page
word     20.7 word/page

Huggy Kissy

Huggy Kissy (Leslie Patricelli board books)

「Tickle」同様ふれあいがテーマの絵本です

Kissy
あまりしつこくしない限り特に嫌がらないので
チュパチュパやってしまいがちです
そしてよく怒られてしまいます…

Huggy
こっちも子供が小さい今のうちだけかと思うのですが
何才くらいまでなんでしょうね?
3才現在ですと両手を広げるとだいたい自ら駆け寄ってきて
喜んでHugしてくれますが
いつまで相手してくれるのかちょっとイメージがわかず
さすがに小学校前には終わると思いますが
そうなることを考えてみるとちょっと悲しいかも

Title    Huggy Kissy
Author   Leslie Patricelli
page     26 page
word     9.7 words/page

The Little Mermaid

The Little Mermaid (Disney Princess) (Little Golden Book)

DisneyのLittle Mermaidの絵本版です

まだ映画も見たことがありませんでしたが
よくできた物語ですね

見開きで100を超える単語量なので3歳では厳しいと思うのですが
Disneyだからか頑張って最後まで集中して聞いてました

文章としてしっかり表現されているので
言葉から理解できる子にはいいと思いますが
子供向けにはページ数増やして
少なくとも場面ごとに絵があった方がありがたいかと

Title    The Little Mermaid
Author   -
page     24 page
word     104.6 words/page

Eating the Alphabet

Eating the Alphabet

トーリー性はなくひたすら食べ物(野菜と果物)の絵が出てくる絵本です

それぞれ特徴を捉えた鮮やかな絵で描かれており
知っている食べ物であれば子供もさっと答えられます

「これ何かわかる?」と聞いた時にテンション高く答える姿を見ると
「わかる」という感覚が嬉しいようにも見え
普段理解できているのかできていないのかよくわからない
絵本を聞かされるだけではなく
こういう絵本で学ぶこともまぁ大切かなと思います

食べ物以外のバージョンでもこのタイプの絵本を出してくれないか期待

Title    Eating the Alphabet
Author   Lois Ehlert
page     28 page
word     7.0 words/page

The Biggest House in the World

The Biggest House in the World (Knopf Children's Paperbacks)

Leo Lionniの「The Biggest House in the World」というお話です

世界一大きな家に住みたいと思うカタツムリが
父親に無駄に大きく飾った家を持つことの無意味さを教えられ
自分にあった大きさの家を持つことで
好きなところを旅立つことができ幸せになれる
というお話で
大人にも通じる深いお話ではあると思いますが
3才にはちょっと早かったようです…

Title    The Biggest House in the World
Author   Leo Lionni
page     32 page
word     38.3 words/page