Eating the Alphabet
ストーリー性はなくひたすら食べ物(野菜と果物)の絵が出てくる絵本です
それぞれ特徴を捉えた鮮やかな絵で描かれており
知っている食べ物であれば子供もさっと答えられます
「これ何かわかる?」と聞いた時にテンション高く答える姿を見ると
「わかる」という感覚が嬉しいようにも見え
普段理解できているのかできていないのかよくわからない
絵本を聞かされるだけではなく
こういう絵本で学ぶこともまぁ大切かなと思います
食べ物以外のバージョンでもこのタイプの絵本を出してくれないか期待
Title Eating the Alphabet Author Lois Ehlert page 28 page word 7.0 words/page
The Biggest House in the World
Leo Lionniの「The Biggest House in the World」というお話です
世界一大きな家に住みたいと思うカタツムリが
父親に無駄に大きく飾った家を持つことの無意味さを教えられ
自分にあった大きさの家を持つことで
好きなところを旅立つことができ幸せになれる
というお話で
大人にも通じる深いお話ではあると思いますが
3才にはちょっと早かったようです…
Title The Biggest House in the World Author Leo Lionni page 32 page word 38.3 words/page
The Monkey and the Crab
さるかにの英語版です
こちらも長めの文章でしたが
柿 = persimmonや臼 = mortarが馴染みのない単語だったくらいで
あとはわかりやすい単語で書かれているかと思います
オリジナルの話通りなので仕方ないですが
カニさんが柿を投げつけられて死んでしまうのは
子供にまだあまり死を意識させたくないと思うところがあり
ちょっとイマイチですね
まぁ悪いことをすると懲らしめられるというのが
伝わればいいかなと思います
Title The Monkey and the Crab Author いもとようこ page 25 page word 36.6 word/page
Quiet LOUD
Patricelliさん対比シリーズの「Quiet LOUD」です
この対比シリーズの絵本は子供に違いがわかりやすいように
よくできているのでかなり気に入っています
ただ今回の場合は絵本プラス
Quietな様子とLoudな様子を伝えるための読む側の表現力
が必要となりますね
最近
上の子も下の子も泣けば解決すると思っているのか
うまくいかなくなるとすぐに泣くようになり
うるさいのでつい手を貸してしまうのがちょっと悩みです…
(特に上の子は)粘り強く何度も繰り返しtryする
精神を持ってもらいたいところです
Title Quiet LOUD Author Leslie Patricelli page 24 page word 8.2 words/page
The Magic Porridge Pot (Read It Yourself : Level 1)
グリム童話の1つだそうです
magic potにstopを言い忘れたがゆえに
pageをめくるたびにおかゆが広がり続ける展開は
なかなか面白いと思うのですが
残念ながらわが子の心には引っかからなかったようです…
ただそれでも 「止めるの忘れたらダメだよね」 と言うので、注意にはなったようです
Title The Magic Porridge Pot Author - page 32 page word 15.0 words/page
The Rainbow Fish (Board Book)
「Rainbow Fish」は保育園で教えてもらった絵本になります
全然知らなかったのですが
先日本屋さんに行ってみたら専用コーナーまで用意されていて
相当有名な絵本だったようです
こちらのボードブックはシリーズの中で短めのストーリーで
(それでも単語量は3才にはちょっと多めですが)
難しい単語は使われておらず、
Happyになるために周りとshareすることの大切さが伝わる
内容にも富んだ素晴らしい絵本でした
Title The Rainbow Fish Author Marcus Pfister page 12 page word 32.5 words/page