kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

The Little Mermaid

The Little Mermaid (Disney Princess) (Little Golden Book)

DisneyのLittle Mermaidの絵本版です

まだ映画も見たことがありませんでしたが
よくできた物語ですね

見開きで100を超える単語量なので3歳では厳しいと思うのですが
Disneyだからか頑張って最後まで集中して聞いてました

文章としてしっかり表現されているので
言葉から理解できる子にはいいと思いますが
子供向けにはページ数増やして
少なくとも場面ごとに絵があった方がありがたいかと

Title    The Little Mermaid
Author   -
page     24 page
word     104.6 words/page

Eating the Alphabet

Eating the Alphabet

トーリー性はなくひたすら食べ物(野菜と果物)の絵が出てくる絵本です

それぞれ特徴を捉えた鮮やかな絵で描かれており
知っている食べ物であれば子供もさっと答えられます

「これ何かわかる?」と聞いた時にテンション高く答える姿を見ると
「わかる」という感覚が嬉しいようにも見え
普段理解できているのかできていないのかよくわからない
絵本を聞かされるだけではなく
こういう絵本で学ぶこともまぁ大切かなと思います

食べ物以外のバージョンでもこのタイプの絵本を出してくれないか期待

Title    Eating the Alphabet
Author   Lois Ehlert
page     28 page
word     7.0 words/page

The Biggest House in the World

The Biggest House in the World (Knopf Children's Paperbacks)

Leo Lionniの「The Biggest House in the World」というお話です

世界一大きな家に住みたいと思うカタツムリが
父親に無駄に大きく飾った家を持つことの無意味さを教えられ
自分にあった大きさの家を持つことで
好きなところを旅立つことができ幸せになれる
というお話で
大人にも通じる深いお話ではあると思いますが
3才にはちょっと早かったようです…

Title    The Biggest House in the World
Author   Leo Lionni
page     32 page
word     38.3 words/page

The Monkey and the Crab

CDつき The Monkey and the Crab さるかに (英語でよもう!はじめてのめいさく(CDつき))

さるかにの英語版です

こちらも長めの文章でしたが
柿 = persimmonや臼 = mortarが馴染みのない単語だったくらいで
あとはわかりやすい単語で書かれているかと思います

オリジナルの話通りなので仕方ないですが
カニさんが柿を投げつけられて死んでしまうのは
子供にまだあまり死を意識させたくないと思うところがあり
ちょっとイマイチですね

まぁ悪いことをすると懲らしめられるというのが
伝わればいいかなと思います

Title    The Monkey and the Crab
Author   いもとようこ
page     25 page
word     36.6 word/page

Quiet LOUD

Quiet Loud (Leslie Patricelli board books)

Patricelliさん対比シリーズの「Quiet LOUD」です

この対比シリーズの絵本は子供に違いがわかりやすいように
よくできているのでかなり気に入っています

ただ今回の場合は絵本プラス
Quietな様子とLoudな様子を伝えるための読む側の表現力
が必要となりますね

最近 上の子も下の子も泣けば解決すると思っているのか
うまくいかなくなるとすぐに泣くようになり
うるさいのでつい手を貸してしまうのがちょっと悩みです…
(特に上の子は)粘り強く何度も繰り返しtryする
精神を持ってもらいたいところです

Title    Quiet LOUD
Author   Leslie Patricelli
page     24 page
word     8.2 words/page

The Magic Porridge Pot (Read It Yourself : Level 1)

Read It Yourself the Magic Porridge Pot

グリム童話の1つだそうです

magic potにstopを言い忘れたがゆえに
pageをめくるたびにおかゆが広がり続ける展開は
なかなか面白いと思うのですが
残念ながらわが子の心には引っかからなかったようです…

ただそれでも 「止めるの忘れたらダメだよね」 と言うので、注意にはなったようです

Title    The Magic Porridge Pot
Author   -
page     32 page
word     15.0 words/page

The Rainbow Fish (Board Book)

「Rainbow Fish」は保育園で教えてもらった絵本になります

全然知らなかったのですが
先日本屋さんに行ってみたら専用コーナーまで用意されていて
相当有名な絵本だったようです

こちらのボードブックはシリーズの中で短めのストーリーで
(それでも単語量は3才にはちょっと多めですが)
難しい単語は使われておらず、
Happyになるために周りとshareすることの大切さが伝わる
内容にも富んだ素晴らしい絵本でした

Title    The Rainbow Fish
Author   Marcus Pfister
page     12 page
word     32.5 words/page