今回の話は前回(Curious George)の最後で 動物園で暮らすことになったGeorgeの話の続きですね 動物園に飽きてしまったGeorgeは飼育員の目を盗んで 鍵を奪って動物園から逃げ出してしまいます いい匂いに誘われてレストランに入ったGeorgeは 案の定見つけたス…
タイトルはとても有名な「オズの魔法使い」ですが 中身を全く知らなかったお話です Level 4なのでわが子にはまだ早いのですが 一足先に読んでみました あらず時は以下のような感じです カンザスに叔父、叔母と住んでいたドロシーは ある日竜巻によって犬のト…
Leo Lionniの「Six Crows」 麦を育てる農夫とカラスのお話 麦をカラスに食べられないようにと 農夫はカカシを作って カラスが畑に近寄らないようにします それに対抗してカラスは醜い鳥型の凧を作って 農夫を怖がらせてしまいます 農夫はさらに怖いカカシを…
Step into Readingから「Bones」 人体には206の骨があるとか 最小の骨が耳にあるとか 最大の骨が足にあるなど 豆知識がいろいろ入っており 思っていた以上に科学的な内容の絵本でした わが子は特に気持ち悪がることはありませんでしたが 身近であるものの自…
Jon Klassenの「I Want My Hat Back」「This Is Not My Hat」 につづく3冊目の絵本です 2匹の亀が1つの帽子を見つけます 片方の亀のものにしてしまうと もう片方の亀には手に入らないので 見なかったことにすると置いて去ります ただ1匹の亀はなかなか諦めき…
Rainbow Fishシリーズから「Discovers the Deap Set」 自分の持っているラスト1枚の光る鱗を 谷に落としてしまったRainbow Fishは それを追いかけるために 誰も知らない深海に潜って行きます だんだん暗くなっていく深海で Rainbow Fishは自分で光ることがで…
Step Into Readingより「One Hundred Shoes」 ムカデ(Centipede)が靴を履くとしたらという状況を 想像したstoryです 靴にいろんな種類があること また100/hundredという数字の概念にチャレンジするのに 良い絵本かと思います 実際わが子は普段は30くらいまで…
Maisy First Experience BookからSleepoverの絵本です 「sleepover」初見な単語でしたが お泊まり会という意味のようです Maisyは初めてのお泊まり会に招待され Tallularのお家へ行きます そこで出会ったEllaとお友達になり 一緒に遊んだり、お食事したりし…
Read if yourself Level 3から「The Red Knight」 Knightである兄のWillは別れ際に Tomに一枚のcoinを渡し一旦行方知れずとなる その後成長しKnightを助けるsquireとなったTomは ある日現れたRed Knightのsquireとなりいい働きを見せ 離れ際に渡されたcoinを…
Oliver Jeffersの「Lost and Found」の続編となるお話です友達になった少年とpenguinは一緒に楽しく過ごしていたものの ある日penguinが一人で空を飛びたいと思うようになります penguinは空を飛びたい人を募集しているサーカスのポスターを見つけ 少年から…
日本のTVでも放送されている「おさるのジョージ」の 原作のようです この絵本ではGeorgeがおじさんとの出会いが描かれており 好奇心からくる様々ないたずら・トラブルを経て 最終的に動物園に住むことになるまでが描かれています 元はGeorgeは動物園にいる設…
「I Want My Hat Back 」と兄弟のような絵本です 大きな魚が寝ている間に小さな魚が帽子を盗り 海藻の中に逃げ切ったと思ったものの 起きて追いかけてきた大きな魚に… というstoryです 最後どうなったかの文章での明言されておらず 想像力を掻立てるように描…
Eric Carleといわむらかずおさんの合作で 左から開くとEric Carleの絵と英語のstoryで話が進み 右から開くといわむらかずおさんの絵と日本語の話で話が進み 最後絵本の真ん中で両者の絵が出会う という見たことがないタイプの絵本です 出てくる動物も左から…
Step Into Readingより「Dragon Egg」 Dragonの卵が巣から転がり出てしまい 崖から落ちて割れて赤ちゃんDragonが誕生 生まれてすぐに火を吹くことができ 転がる卵を追いかけてきた人は大慌て Baby Dragonから逃げ出すものの Baby Dragonは特にきにすることも…
Duncanのクレヨンのお話その2です 今回は忘れ去られたクレヨンがメイン 椅子に忘れ去られたために座られて折れてしまったMaroon 名前を変えたがっているPea Grean 旅先で忘れ去られたNeon Red 家の外に忘れられて溶けてくっついてしまったYellow & Orange 犬…
Rainbow Fishの5作目です 嵐で迷子になってしまったRainbow Fishが Puffer Fish(フグ)、Scallop(ホタテ)、しましま魚と聞いて回り 最終的には持っていた小石のおかげで 自分の群れに帰り着くことができたというstory 残念ながらこれまでRainbow Fishほどの感…
Disneyの「塔の上のラプンツェル」 をすでに見たことがあったので 同じ内容だろうと高をくくってましたが 元はグリム童話だったらしく だいぶ違うstoryでした 魔女のレタスを取った代償に 連れて行かれたラプンツェル 塔に閉じ込められてしまい 長い髪で塔に…
何も特技のないネズミTheodoreは Quirpと音を出すキノコを見つけ しゃべるキノコを見つけたと嘘をつき さらには「ネズミを崇拝するように言ってる 」 と周りを騙していい思いをするものの 最後には嘘がバレて怒られてしまうお話 怒ったTheodoreの友達は と罵…
各色のクレヨンから持ち主であるDuncanへの メッセージになっている発想が面白い絵本です 休みがなくて働きすぎなRed 線の内側にちゃんと書いてもらいたいPurple 使われる機会があまりないBeige 大きな動物を書くのに使われて疲れてしまったGray 白いページ…
Step into ReadingからBaymaxの絵本 珍しく自分は映画をまだ見たことがないのに、 わが子は先に見たことがあるパターンです 公共の場にたまにあるBaymaxのおもちゃを 見つけたりすると興奮気味にそれで遊びたがるので きっと絵本も喜ぶだろうと思って入手 キ…
Pezzettinoはイタリア語で"little piece"という意味だそうで 個と所属に関して描かれています 1つの個もまた幾つかのpartsでできており そのpartsもかたまりとして集まってまた別のモノを形成して 何かしらの機能を持つようにできている 社会を暗に象徴して…
「長靴をはいた猫」で有名なお話の英語版です 有名なはずですがこのお話もタイトルしか知らなかったので 純粋に自分も楽しんで読めました 遺産として猫が残された三男でしたが 農地とロバを残してもらった長男・次男と違って 猫ではお金を稼げず幸せになれな…
Eric CarleとArnold Sundgaard(有名な 脚本家だそうです)の合作 のようです Brown Bear, Brown Bear What Do You See ?もですが Eric Carleは合作で作っている絵本が結構あるようですね こちらはページ数は少なめなものの 1 pageあたりの単語量は多く 単語も…
うちのマンションのライブラリーに入っている 数少ない英語の絵本です なかなか手が出せずにいましたが ようやく最後まで聞いていられるようになりました ペンギンは迷子だったのではなく 友達が欲しかったというところがポイントです 自分があまり友達作る…
Step Into Readingから「Too Many Dogs」 いろんな犬が集まってせっかく用意したLunchを ぐちゃぐちゃにしてしまうというstory 正直な感想としてはちょっと汚らしい感じですね… sentenceは出てこない絵本なので 2歳くらいにちょうどいいかと思います Big dog…
Pearson Kids Readers Level 1から「Peter Pan」 これくらいのLevelの絵本だと 最近は一緒に声に出して読んでくれるので ちょっとは進歩したなぁ と(頑張ってきた自分と)ついてきてくれるわが子を 少し褒めたいところ ただこの絵本はちょっと短すぎですね Ne…
ネズミにクッキーをあげようとしたら ミルク、ストロー‥と次々とリクエストされてしまう というstory 子供受けのいい絵本と聞いていましたが ちょっとわが子にとっては無反応という感じでした 読み聞かせレベルがまだまだなので イマイチ伝わらなかったのか…
Madeline(英語ではマデリン、フランス語ではマドレーヌと読む?) タイトルからちょっと読めない始まりでしたが 中身はそれほどは難しくないお話でした appendix(盲腸)を除いては わが子たちは幸いにもまだ大きな病気にはかかってませんが 本人の訴えから病気…
ジャックと豆の木のお話です なんとなくしか覚えてませんでしたが 改めて読んでみると 空の上の巨人がかわいそうなstoryですね… 大切なものは盗られ、追いかけると 豆の木を切られて落ちてしまうという 踏んだり蹴ったり状態 英語分量はだいぶ多い内容でした…
しゃっくりが止まらなくなってしまったSkeltonのお話です 一般的によく言われている方法をいろいろ試して 止めてみようとするもののなかなか止まらず 最終的に何をして止まったかというと… というstoryです 英単語数は少ないですがちょっと難しいものが多め…