kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Leo Lionni

Six Crows

Leo Lionniの「Six Crows」 麦を育てる農夫とカラスのお話 麦をカラスに食べられないようにと 農夫はカカシを作って カラスが畑に近寄らないようにします それに対抗してカラスは醜い鳥型の凧を作って 農夫を怖がらせてしまいます 農夫はさらに怖いカカシを…

Theodore and the Talking Mushroom

何も特技のないネズミTheodoreは Quirpと音を出すキノコを見つけ しゃべるキノコを見つけたと嘘をつき さらには「ネズミを崇拝するように言ってる 」 と周りを騙していい思いをするものの 最後には嘘がバレて怒られてしまうお話 怒ったTheodoreの友達は と罵…

Pezzettino

Pezzettinoはイタリア語で"little piece"という意味だそうで 個と所属に関して描かれています 1つの個もまた幾つかのpartsでできており そのpartsもかたまりとして集まってまた別のモノを形成して 何かしらの機能を持つようにできている 社会を暗に象徴して…

Nicolas, Where Have You Been?

「War on the birds! 」 乱暴な取りに掴まれて連れて行かれたNicolasの話を聞いて 鳥はみんな悪者だかから戦争だ! と激昂してしまう仲間たち その後Berryをくれたいい鳥の話も聞いて 落ち着く事ができましたが 悪い事をする一部分の人から誰もが悪いと判断…

Tico and the Golden Wings

40年前のLeo Lionniの絵本ですが 現在に通じるものがありますね We are all different Each for his own memories, and his own invisible golden dreams 他人と違う事、それも外見という意味ではなく 内に秘めた志が違う事が大事ということかと 何かを持っ…

Matthew's Dream

久々のLeo Lionni やっぱ芸術家ですね どんな夢の話になるかと思っていたら painterになるというstoryでした 自分には音楽・絵画にあまり興味がないので敬遠しがちですが 何に興味を持つかわからない子供の夢を狭めないためには やはりいろいろなところに連…

Tillie and the Wall

Tillieが壁の向こう側へと行くお話です 壁というとベルリンの壁をイメージしがちですが 実際この作品もベルリンの壁崩壊の時期に作られたようで ベルリンの壁をイメージしている可能性が高いかと思います 壁の向こうにいるのは未知のものではなく ともに理解…

Geraldine, The Music Mouse

音楽にあまり興味がないせいか 残念ながら自分にはあまり響いてきませんでした わが子も途中で断念… ただチーズに空いた穴と風で音楽が奏でられる という発想はさすがだなと感心させられました Title Geraldine, The Music Mouse Author Leo Lionni page 32 …

Cornelius

Leo Lionniの中では単語量少なめなお話です 直立することができるワニ Corneliusが 新たな技をサルから学び、 それを仲間に見せたところ顰蹙を買ったわりに みんな実はそれを真似したがっていた というストーリー いつものごとく何を伝えることができるのか…

Fish is Fish

これまた深いお話でした 子供にはなかなか伝わりにくそうな内容ではありますが 言葉で何度聞くよりも見た方が理解が一瞬でできる 「百聞は一見に如かず」というポイントがあり 一方 固定観念を持っていない子供の想像力・発想力は 大人の狭いそれよりはるか…

The Alphabet tree

alphabetが集まってwordになり wordが集まってsentenceになる sentenceも単なる文ではなく、大事なことを表現してみよう というお話 文章を作るということをこのような形で絵本として表現するというのは 発想がユニークですね さすがだなと感心しました わが…

Inch by Inch

しゃくとり虫(inchworm)のお話です 単語数少なめなので低年齢向けです 特に本書で強調したい内容ではないと思われますが 長さという概念をちゃんとわかっているのかが 気になりました メジャーとか長さを測る道具は 伸び縮みするおもちゃとして興味を持って…

Alexander and the Wind-Up Mouse

ネズミのAlexanderとぜんまいおもちゃのWillyの物語です ぜんまいおもちゃになることに憧れるAlexanderでしたが 捨てられようとしているWillyを助けるために Willyを自分と同じネズミにして欲しいとリクエストする シーンはちょっと感動ものですね 3才にはち…

The Biggest House in the World

Leo Lionniの「The Biggest House in the World」というお話です 世界一大きな家に住みたいと思うカタツムリが 父親に無駄に大きく飾った家を持つことの無意味さを教えられ 自分にあった大きさの家を持つことで 好きなところを旅立つことができ幸せになれる …

An Extraordinary Egg

Leo Lionniの「An Extraordinary Egg」 途中ページを戻ったり背景を補いながら なんとか最後までついてきましたが 5才くらい向けの絵本かと思います eggからalligatorが生まれてくるあたりまでは 理解しやすかったようですが alligatorをなんでchickenと呼ん…

Let's Play

Leo Lionniさんの「Let’s Play」です 各ページ2匹のネズミがいろんなことをして遊んでいる遊んでいる様子が 基本的に1文で表現されています read a book pick flowers go swimming play ball climb a tree gather leaves play hide-and-seek eat some cheese…

It's Mine!

Leo Lionniの「It’s mine」です タイトルから想像できる通り「mine」と言って独占しようとすることを戒め 「ours」とshare/共有することの大切さを教えてくれる絵本です shareという概念はぜひとも子供には理解しておいてもらいたい教訓の一つなので わが家…

えいごであそぼうよ

Information Title えいごであそぼうよ Author Leo Lionni page 26 page word - Comment Leo LionniのMouseたちと一緒にアルファベットを学べる絵本です 始めの方はA〜Zのアルファベットが出てきて 後半はPUSHやPULLなどの英単語を Mouseくんたちが動作で表…

Frederick

Information Title Frederick Author Leo Lionni page 40 page word 37.1 word/page Comment imaginationが必要な絵本ですね 冬になる前に貯めておいたsun lays、colors、wordsを 冬になってからそれを思い浮かべるというところが この本のポイントかと思い…

A Color of His Own

Information Title A Color of His Own Author Leo Lionni page 42 page word 17.1 word/page Comment 久々にLeo Lionniのお話です 動物が出てきた方が親しみが持てるのか Little Blue and Little Yellowと違い こちらの本は気に入っているようで 毎回きっち…

Little Blue and Little Yellow

Information Title Little Blue and Little Yellow Author Leo Lionni page 42 page word 14.3 word/page Comment blueとyellowが合体してgreenになったり 分裂してblueとyellowに戻ったりの色についての絵本で 1ページの単語数もそれほど多くないし きっと…

Swimmy

Information Title Swimmy Author Leo Lionni page 32 page word 21.2 word/page Comment この本での大切な部分は 小さな存在が知恵を絞り、考えに考え、大きな魚に対抗できるようになった という部分だと思いますが、 3才にはちょっと早いですね 現時点出て…