kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Olivia Helps with Christmas

クリスマスの前日

Oliviaは家族と買い物をします

まだたくさんすることがあるのに疲れてしまいました

Ianとパパにクリスマスツリーのセッティングをお願いして

Williamにご飯をあげました

4時

我慢できなくなり暖炉を覗きました

まだサンタは何時間も来ないわよとママに言われ

クリスマスツリーに飾るライトを解くお手伝い

5時

サンタが来ないか窓の外を見ると雨…

Oliviaはもっとお手伝いがしたくなり

ママと一緒にディナーの準備をしました

パパが暖炉に薪をくべようとすると

「サンタを料理する気なの!」と拒否

7時

まだサンタは来ません(雨は止みました)

ディナー後家族で集まってキャロルを歌いました

その後最重要任務であるサンタへのお菓子を準備し

ベッドタイムを迎えました

けどOliviaは眠れませんでした

眠ってないつもりでしたが気づくと朝

兄弟と一緒に階段を降りると

外は雪が積もっていました

そしてプレゼントがありました

朝食を食べプレゼントを開けると

パジャマ、スキー、セーター、そり、ソックス、マラカス

が入っていました

今度はOliviaからパパママにプレゼント

自画像でした…

その後外でスキーやそり、雪だるま作りをして遊びました

パパに暖炉に火をつけていいよと許可

疲れてたようで部屋が明るくても眠りについてしまい

夢を見ました

 

実際に子供がやりそうなことが散りばめられていて

共感できるお話ですね

わが家には暖炉はありませんが

 

Title Olivia Helps with Christmas
Author Ian Falconer
page 30 page 
word 23.0 words/page

Rudolph the Red-Nosed Reindeer

 

サンタさんはエルフたちとクリスマスタウンに

住んでいて一年中おもちゃを作っていました

ある日Rudolphという赤鼻のトナカイが生まれました

トナカイパパは心配してRudolphの赤鼻に

カバーをつけて隠していましたが

空を飛ぶ練習の際に取れてしまい

みんなに笑われてしまいます

からかわれてRudolphは逃げることに

一方Hermeyというエルフもおもちゃをもう

作りたくないと逃げ出してしまいます

RudolphとHermeyは一緒になり歩いているところ

snow monsterに追いかけられますが

Yukonという男に助けられ氷に乗って海をさまよいます

たどり着いた島には誰にも欲しがってもらえない

おもちゃで埋まっていました

その島の王はおもちゃの行き先をRudolphに見つけて

欲しいとお願いします

Rudolphはサンタならなんとかできるだろうと考えます

Rudolphはサンタの家に帰ると

両親とトナカイの仲間が行方不明になっていました

snow monsterに捕まってしまっていたのです

Rudolphは助けに行きますが逆に捕まってしまいます

そこにYukonとHermeyがちょうど助けにきて

snow monsterを退治してしまいました

クリスマスタウンに戻るともうクリスマスイヴでした

しかし嵐が来ておりクリスマスはキャンセル

せざるを得ないかと思われましたが

Rudolphの鼻の光を使っておもちゃを無事届けることが

できました

Rudolphはトナカイの中で最も有名となりました

 

「真っ赤なお鼻の〜」の歌で有名な

赤鼻のトナカイについてのお話です

クリスマスっぽい絵本だということで

入手してみたのですが

「Rudolph the Red-nosed Reindeer」

というタイトルからは

歌と繋がっていることには気づきませんでした

 

歌とセットで読み聞かせると抜群ですね 

 

Title Rudolph the Red-Nosed Reindeer
Author -
page 32 page 
word 20.0 words/page

Father Christmas

冬が嫌いなサンタクロースですが

クリスマスイブに出かける準備をします

ソリにプレゼントを乗せ、トナカイを繋いで

赤と白の服に着替えて出発

煙突から入ってプレゼントをおいて周ります

サンタさんへの労いの食べ物をいただきながら

家を周り終えて家に着いた時には

もう明け方になっていました

朝食を食べてお風呂に入りお酒も飲んで

ペットたちにもプレゼントをあげて

おやすみします

 

もしかすると初めてのタイプの絵本かもです

1ページに細かなコマがたくさんあって

言葉少なめに各シーンが描写されています

しかもこんなに書いちゃっていいのかというくらい

サンタさんのお仕事の様子がはっきりと

煙突から入ってくる姿もなんどもバッチリと描かれているので

うちには煙突なくて大丈夫なのかと

聞かれたのは言うまでもありません

 

英語としては文章は出てこずに

ちらほらとセリフが出てくる程度なので

絵を楽しむスタンスの絵本ですね

 

Title Father Christmas
Author Raymond Briggs 
page 28 page 
word 18.3 words/page

Curious George Rides a Bike

黄色い帽子のおじさんと一緒に住むGeorge

今日は特別な日です

朝食の際、おじさんは言いました

「Georgeをジャングルから連れて来て

ちょうど3年たったから今日はお祝いしよう

今晩動物ショーに連れてってあげる

でもその前にサプライズだ」

Georgeは自転車をプレゼントしてもらいます

Georgeは上手に自転車に乗ることができます

手放しもウィリーも後ろ向きでも乗ることができます

その後Geogeは公道に出て新聞配達員に会い

手伝うことにしました

配達途中に川を見つけ、川沿いを走ります

そして新聞でボートを作って川に浮かべることに

ところがボートを見ながら走っていると

石に激突して自転車の前輪がダメになってしまいました

これではうまく走れません

Georgeは泣いてしまいますが

ウィリーで走れることを思い出して再び走り出します

そこでGerogeは動物を乗せたトレーラーに出会います

そこに乗っていたのは動物ショーの団員で

Georgeは自転車を直してもらいます

さらにGeorgeも出演する流れとなります

しかしショーの準備中、

Georgeはダチョウにトランペットを取られて

ひどく怒られてしまい出演は取りやめに

Georgeは落ち込んでしまいますが

脱走した子グマを捕まえる手助けをして

信頼を取り戻し、再び出演することとなりました

ショーには黄色い帽子のおじさん

新聞配達のお兄さんも見に来ていました

ショーが終わり動物のみんなとも別れを告げ

Georgeは車に乗っておじさんと家に帰るのでした

 

今回もGeorgeの数々のいたずらが

散りばめられたお話になっています

 

長めなお話なので一晩で読んで欲しいと頼まれると

なかなか疲れてしまう絵本ですね

 

Title Curious George Rides a Bike
Author H.A.Rey
page 48 page 
word 68.3 words/page

Tall

小さなBoboはsmallなのがいやで

Tallな場所に行くとと喜びます

岩、カメレオン、ライオン、ゾウ、キリン

と徐々に高いところに登らせてもらいますが

キリンに登ったところでバランスを崩して落下

そこをダッシュで駆けつけてきた

Mummyが助けてくれます

最後はsmallであっても元気

 

よりTallなものがやってきた時に

smallといじける姿が可愛らしいですね

 

単語は基本的にSmall/Tallしか出てこないので

たとえ赤ちゃん向けであっても

もうちょっと何かあってもいいかな

と思うところ

 

Title Tall
Author Jez Alborough
page 34 page 
word 1.1 words/page

Olivia

Oliviaはないろんなことが得意です

Oliviaは人を疲れさせるのがとっても得意で

自分自身も疲れてしまいます

OliviaにはいつもOliviaの真似をする

Ianという弟がいます

IanはOliviaをほったらかしにしないので

Oliviaはしっかりしていなければなりません

Oliviaは父母、兄弟、犬のPerry、猫のEdwinと

一緒に住んでいます

Oliviaは起きると猫を移動し

歯を磨き、耳を串でとかし

そして猫を元に戻します

Oliviaは服を着ます、全部の服を…

晴れの日、Oliviaはビーチに行って

準備することの大切さを感じます

昨年の夏Oliviaがまだ幼かった時、

ママが砂のお城の作り方を教えました

Oliviaはとても上手にできました

Oliviaは日焼けするのが好きです

ママはOliviaが十分焼けたら家に帰ります

毎日Oliviaはお昼寝することになっています

ママは「何する時間かわかるわよね?」

と言います

Oliviaはもちろん眠くありません

雨の日、Oliviaは美術館に行くのが好きです

大好きな絵にまっすぐ向かっていき

長い時間じっと眺めています

何を考えているんでしょう?

そこにはOliviaが理解できない絵が1枚あります

「5分で同じのができるわ」とママに言います

家に帰るとすぐに試してみました

時間切れでした

お風呂に入って夜ご飯を食べて眠る時間です

ですがもちろん全く眠くありません

「今晩は5冊読んで」とリクエストしますが

却下され3冊に

読み終えるとママはこう言います

「あなたはホント疲れさせるけど大好きよ」

Oliviaも言います

「私も大好きよ」

 

難しい単語はなく、一文が短めなので

子供向けに作られた絵本である印象ですが

日本語にしたらどうなるんだろ

と悩んでしまうものが多い印象でした

(和訳を考えることがナンセンスかもですが)

 

シーンの切り替わりが激しく

話の繋がり方がちょっと不自然な印象もありましたが

繋がりのあるシーンでは絵と文章がマッチしてて

展開を楽しめました

 

Title Olivia
Author Ian Falconer
page 30 page 
word 21.3 words/page

Sunshine, Moonshine (Step into Reading : Level 1)

太陽が山と海を照らします

太陽が僕の枕を照らし起きる時間だと教えてくれます

太陽が貝殻と石を照らします

太陽がカニとカモメを照らします

太陽が桟橋を照らします

太陽が灯台を照らします

太陽が帆を照らします

太陽が鯨のように海に沈むに際に赤く照らします

その後月が登って光始めます

僕があくびをすると月が輝きます

ホタルを捕まえようとするときに月が光ります

月が家と車を照らしてくれます

月が夜の灯りにように星の中で輝きます

月が山と海を照らします

月が僕の枕を照らしおやすみと言ってくれます

 

太陽と月の光る様子を表現している絵本です

日本語では「光る」、「輝く」、「照る」

といろいろ光り方を表す表現がありますが

英語では「shine」だけなんですね

 

 

Title      Sunshine, Moonshine
Author  
page     32 page 
word     9.1 words/page