kobitoの子育て日記

子育て×英語×絵本

Eric Carle's Dragons, Dragons

いろんな空想上の動物が出てくる

絵本というよりかは図鑑に近いかと思います

Dragon

Roc

Yeti

Minotaur

Basilisk/Cockatrice

Leviathan

Amphisbaena

White Buffalo Woman

Rainbow Crow

Phoenix

Griffin

Hippogriff

Unicorn

Pan

Kappa

Centaurs

Mermaid/Undersea

Ganesha

Sphinx

Pegasus

Bunyip

Garuda

Quetzalcoatl

Kracken

Cerberus

Chimera

Hippocamp

Anasi the Spider

Okolo the Leopard Warrior

Manticore

と非常にたくさんの幻獣が登場します

ゲームの「Final Fantasy」をやったことのある人には

結構馴染みのある名前が出てきますね

幻獣好きな人は見るだけで楽しめるかと思います

 

ただ英語の文章はどこかからの引用されており

子供向けではなさそうです

何才向けぐらいをターゲットに作った絵本なんでしょうね??

 

Title Eric Carle's Dragons, Dragons
Author Eric Carle
page 68 page 
word 68.3 words/page

Wild Predators (Wild Kratts)

 

他の動物を捕まえて食べるPredator (捕食者)

についての絵本です

食べられる側の動物はPray(被食者)と呼ばるそう

登場するPredatorは以下の動物たち

Jaguar

Osprey

Mouse Lemur (ネズミキツネザル)

Fossa (フォッサ)

Polar Bear

Black-Footed Ferret (クロアシイタチ)

Mantis (カマキリ)

Cheetah

Wolf

Thorny Devil (モロクトカゲ)

Roadrunner

LionやTigerなどのメジャーどころは出てこず

あまり馴染みのない動物もちらほら登場します

それぞれどんな特徴を持っていて

何を好物としているかが絵本の中で描かれています

 

動物ネタは子供にとっては間違いなしなものが多く

最近犬・猫がわかるようになった1歳半の下の子も

この絵本には大興奮で前のめりになって

読み聞かせに参加(見てるだけ?)していました

また動物園に連れて行ってあげようかと思います

 

Title       Wild Predators
Author  -
page     32 page 
word     27.6 words/page

Pete the Cat and his Four Groovy Buttons

ネコのPeteは4つの大きく、カラフルで、

丸く、かっこいいボタンがついた

シャツを着ます

Peteはボタンが大好きで歌を歌います

"My buttons, my buttons, my four groovy buttons

My buttons, my buttons, my four groovy buttons"

突如ボタンが1つ外れ転がっていきます

残ったボタンは3つ

けれどもPeteは泣きません

 

という流れでPeteのシャツからボタンが1つずつ減っていき

最終的に全て外れてしまうお話です

算数の引き算的な考えも身につくようになっていて

非常に素晴らしい内容ですね

数字がわかるようになる3才あたりに

最適な絵本かと思います

 

わが子も最近大きめのボタンであれば

自分で付け外しできるようになり

ボタンは自分でできるものという自覚が芽生えていますので

ボタンがテーマのこの絵本を興味を持って聞いてくれます

 

Title      Pete the Cat and his Four Groovy Buttons 
Author  Eric Litwin
page     30 page 
word     19.7 words/page

If You Take a Mouse to the Movies

もしネズミを映画に連れて行こうとしたら…

ポップコーンをリクエストされるでしょう

ポップコーンをあげると

ネズミは糸でポップコーンをつなぎ

それをクリスマスツリーにかけたいというでしょう

クリスマスツリーを買わないといけません

帰り道、雪だるまを見つけて

自分も作りたいというでしょう

雪だるまを作り終えると

次は砦を作ろうと決め、助けを求めてくるでしょう

そして雪玉を作って雪合戦をするでしょう

外で遊ぶと体が冷えてしまい

家の中に入って毛布をリクエストするでしょう

気持ちよくなってくるとクリスマスキャロルが聞きたくなり

ラジオを探さないといけません

クリスマスキャロルを聞くとクリスマスツリーのことを思い出し

飾りを作りたくなります

クリスマスツリーに飾り付けを終えると

ポップコーンの飾りを忘れてたことを思い出し

またポップコーンが欲しくなります

ここがチャンスです

このタイミングで映画に連れて行けるでしょう

 

「If you give」シリーズ絵本の冬バージョンです

 映画はあまり関係ないですが

 これからクリスマスに近づくのにぴったりな絵本です

 

わが子は最初このシリーズの絵本への食いつきが

あまりよくなかった印象なのですが

最近は気に入ったようで

寝る前に読んでほしいとリクエストされる絵本に

ほぼ毎晩入ってくるようになりました

 

Title If You Take a Mouse to the Movies
Author Laura Numeroff
page 32 page 
word 14.9 words/page

Heidi

アニメで有名な「アルプスの少女ハイジ」についての

絵本です

 

ハイジはスイスの小さな街におばさんと住んでいました

ある日山にいるおじいさんに会いに行きます

一緒に山に登ったおばさんはフランクフルトに用があると

ハイジを山に残して戻って行きました

ハイジは最初は心配でしたがペーターや

おじいさんがよくしてくれた

山でとても幸せな日々を送っていました

ある日おばさんがフランクフルトから戻ってきて

ハイジは学校に行くために山を離れ

フランクフルトに行くことになりました

ハイジはおばさんの友達の大きな家でに連れて行かれ

そこで足が不自由なクララと出会います

ハイジはクララのことは好きになりましたが

フランクフルトでの生活は楽しいものではありませんでした

ハイジは山に戻りたいと思っていました

ある日ハイジが学校から戻ってくると

メイドがおばけを見たとの話をクララから聞きます

その夜クララの父がお化けの真相を確かめようと

お医者さんと一緒に待っていると

なんとそこに現れたのはお化けではなく

寝ながら歩いているハイジでした

ハイジは山に戻りたいと伝え戻ることになります

ハイジは再び幸せな日々を迎えます

ある朝クララが山にやってきて1週間

お世話になることになりました

ハイジはクララに会えてとても嬉しく

クララを山のいろんなところに連れて行きます

ペーターにはそれが面白くなく

クララの車椅子をどこかにやってしまいます

次の日クララは車椅子を見つけることができず

歩こうと決めます

ハイジとおじいさんの助けもありクララは自分で

立つことができました

ペーターも嬉しくなりクララに車椅子のことを謝り

クララと友達となります

次の日クララのお父さんがやってきてクララは

自分の歩く姿を見せお父さんは感激します

そしてハイジ、クララ、ペーターは永遠に友達となりました

 

 アニメでは断片的にしか覚えていなかったので

どういうエンディングなのか気になっていたお話でした

クララが歩くシーンはあまりに有名な場面ですが

そこがクライマックスだったんですね

もう少し続きがあるのかと思っていました

 

Level 4なのでわが子には分量的にも内容的にも

まだ少し難しい絵本ですが

もう少し大きくなったらぜひ読んであげようと思います

 

Title Heidi
Author Jez Alborough
page 46 page 
word 39.8 words/page

Good Night, Gorilla

動物園の夜の見回りをする飼育員から

鍵を奪ったGorilla

Elephant、Lion、Hyena、Giraffe、Armadilloと

次々に鍵を開けていきます

脱出した動物たちは飼育員の部屋に

一緒に入っていきみんなで一緒に眠ろうとしますが

「Good Night」といろんな声が聞こえた

奥さんに気づかれて

みんな動物園に逆戻り

ただGorillaだけはまた飼育員のベッドで眠るのでした

 

基本的には「Good Night」しか出てこない絵本なので

2才くらいにピッタリな絵本かなと思います

お茶目なGorillaの行為をわが子はとても楽しみながら

聞いてくれていました

 

Title      Good Night Gorilla
Author  Peggy Rathmann
page     34 page 
word     4.7 words/page

Unicorn Wings

かつてユニコーンがいました

ユニコーンは月のように白く、

虹を作ることができる角を持っていました 

その角は泥水を綺麗にすることができ

折れた骨を治すことができました

けれどもユニコーンは魔法の角のことよりも

翼が欲しいことに頭がいっぱいでした

ユニコーンはたくさんのお花と蝶がいっぱいいる

お城の庭園に行きました

蝶に向かって同じような羽が欲しいと言うと

蝶に「君には小さすぎるよ」と言われてしまいます

次にユニコーンは森に行って鳥に会い

同じような翼が欲しいと言うと

鳥に「君の色と合わないよ」と言われます

次に池に行って白鳥を見つけ

同じような翼が欲しいと言いますが

白鳥は首を振るだけでした

そしてユニコーンは海まで歩き

寝てしまいます

何かに花を触れられて目を開けると

白い翼を持った馬がいました

馬の翼は傷ついており

ユニコーンは魔法の角で治してあげます

翼が戻った白い馬は太陽に向かって飛んでいきます

あんな翼が自分にもあれば

と悲しそうに下を向いた時

水に映った自分をみるとなんと大きく白い翼が!

大きく広げ馬の後を追って飛んでいくことができました

 

Step into Reading Level 2の

伝説上の動物である幻獣「ユニコーン」についてのお話です

名前の通り1本の角があることがあまりに有名かと思いますが

その角に魔法の力があることは初耳でした

また翼を持っているイメージもなかったので

そのあたりも新鮮なお話です

 

特に難しい単語もないので読みやすいですし

動物が好きな子供にはきっと気に入ってもらえるかと思います

 

Title      Unicorn Wings 
Author  -
page     32 page 
word     19.5 words/page