LINDBERGH
天才ネズミがドイツからアメリカまでの空を飛んで横断するお話
最初はコウモリを参考に羽ばたく仕組みで失敗…
次は蒸気を動力に変更するが重すぎて失敗…
最後に飛行機の型に設計し直して成功!
という流れで失敗の繰り返して最後成功が得られることが
伝わってきます
「失敗してもいい」「やり直したらいい」
は最近意識して言うようにしている言葉で
失敗を恐れずにチャレンジ精神を持つ
子供に育ってもらいたいと思うところです
今まで一緒に読んだ絵本の中では最長なものだったので
3才ではかなり辛かったと思いますが
空を飛ぶストーリーがいいのか諦めずに最後まで聞いてくれました
Title LINDBERGH Author Torben Kuhlmann page 96 page word 64.6 words/page
Fish is Fish
これまた深いお話でした
子供にはなかなか伝わりにくそうな内容ではありますが
言葉で何度聞くよりも見た方が理解が一瞬でできる
「百聞は一見に如かず」というポイントがあり
一方
固定観念を持っていない子供の想像力・発想力は
大人の狭いそれよりはるかに大きく強い可能性がある
とも気づかされる内容であり
その力は大切に育ててあげる必要があるとも感じました
そして 「Fish is Fish」
解釈がちょっと難しいところですが
無理して自分にあってない世界に飛び出したことで
元の自分のいた世界の素晴らしさが理解できたというところから
自分には自分にあった環境が大切ということだと思います
何度も何度も読んであげたい本ですね
Title Fish is Fish Author Leo Lionni page 32 page word 41.3 words/page
The Three Little Pigs
いもとようこさん絵本「3びきのこぶた」の英語版です
シリーズの中で一番単語量が少ないので
この本から取り組むのがよかったかなと今になって思います
内容もわかりやすいですし
3びきのこぶたは勤勉さ一生懸命さが大切というのが教訓かと思いますが
この絵本では家を建てる過程はさらっと書いてあり
なかなかそこまでは読み取りにくいので
それはまたの別の機会に仕込もうかと
(きっと別パターンの3びきのこぶたを読む機会があるはず)
Title The Three Little Pigs Author いもとようこ page 25 page word 16.1 word/page
となりのトトロ/My Neighbor Totoro
いつからかわが子が不思議なフレーズを口にするようになり
何を歌っているんだろうと数日謎が続きましたが
判明したのがとなりのトトロのオープニングで流れる
「Hey Let’s Go」とのことでした
日本語でした映画を見たことがなく
「さんぽ」としか認識がなかったのでなかなか気づかなかった
確かに3才くらいにいい内容の映画だと思うので
興味があるうちに見てもらうと速攻で購入
(そして日本語は存在しないかのように英語で刷り込み)
今ではようやく親と子の間の意思が通じたようで
めでたく一緒に歌えるようにもなりました
ちなみにわが家では下の北米版を買いました
日本版は見てませんが同じ内容を割安で見れるかと思います